*小さな巨人*world journey*

世界一周終了!次は来年行きます!

148cm、小さな巨人が世界一周。
なーす辞めて弾丸1年‎。
2017-06-04-
India→Malaysia→Singapore→China→Mongol→China→Laos→Thailand→Myanmar→Srilanka→NZ→AUS→NZ(語学留学)→Namibia→Botswana→Zimbabwe→Terky→Egypt→Morocco→France→Germany→Iceland→Spain→Ecuador

1/10*Zimbabwe*ヴィクトリアフォールズご対面!


昨日のツアー会社のおっさんと8:00に
待ち合わせしてしまったため行ってみる。
結局このおっさんめっちゃええ人で、
ほんまにタダでヴィクトリアフォールズと、
バオバブの木まで案内してくれて、
半日観光がタダでできてしまった。
元々予約してたチョベのワンデイツアーが
キャンセルできんくて、でも全然怒らんと
まじで1銭も金を取ることなく終わった。
まじでおっさん神や。


ってことでヴィクトリアフォールズは街から
歩いて15分くらい。

また猿の友達的なやつに出会った。


今は水量が増える時期らしくて、
レインコートいる?って言われたけど
もちろんそんなのいらねぇよ!!の気分で
突入したものの、実際水量半端なくて
全身ビショビショ、いやビッショビッショ。

「フリーシャワーだね!」っておっさんが
言うから「いやいや$30シャワーやで!」って
言うといた。そう入場料$30。高すぎる。泣ける。
いろんなとこで携帯が壊れないか
ビビりまくりながら写真撮影。







すごい勢いだわ。
このくそ携帯、防水ついてたかさえ覚えてない。

ほんまこのおっさんええやつやったわ。


ジンバブエとザンビアを繋ぐ橋。

ザンビア側で開催されてる、
デビルズプールもみれた。
来週でこのアクティビティ終わりらしい。
水量増えすぎたら危険やし
泳げへんくなるかららしい。
とりあえずアホみたいに濡れるから、
出口の一言書いてください的なノートに
「必ずレインコートを着てください」
って書いといた。
でも今思ったら、これ見るのって出口やから、
ここでレインコート着ろって言うてもすでに
滝見終わったあとやな、どんまいやな。


そっからバオバブの木が見たいって言うたら
ちゃんと案内してくれた。

途中、話しながら歩いてたら急に
スナイパーみたいな動きし始めて、何かと
思ったら
「向こうに象がいる、俺は足音を聞いた!!!」
みたいなこと言い出した。

アフリカの人は1km先まで見えるらしいけど、
まさか耳もよかったとは。
この研ぎ澄まされた三半規管で象を探し出そうとする姿に笑いが止まらんかった。
結局象は逃した。おーーーーい。




その後おっさんのツアーオフィス行って、
スタッフのお姉ちゃんと韓国ドラマの話で
盛り上がる。
まさかジンバブエでジンバブエ人に
韓国語教える時が来るとは思わなんだ。

持ってたふりかけ一緒に食べて、
何この週末に友達んちで飯食うみたいなノリ、
って1人で興奮した。



ポストカード入れにポストオフィスまで歩く。
たった1kmもないくらいの距離やのに、
5人くらいに話しかけられていちいち
相手してたらまじで着くのに30分くらいかかった。
帰りは3時間。

原因はこいつ。
会って話して、こいつのツアーオフィス行って
みんなで話して、そっから「サザ」ってゆー
ローカルフード食べに一緒に行くことに。


ジンバブエのボーダーからブラワヨ行くまでの
ヒッチハイクでお兄さんが食べさしてくれた
「パパ」ってやつと一緒らしい。
でも私はパパの方が好みやった。


からの食べながらこいつが急に始めた
ビリヤードを見るハメになって、やっと終了。
たった1kmの距離やのに普通に歩けない。
でもそれが楽しい。ジンバブエ最強に楽しい。
今日初めて2人組の日本人見たのに、
隣にこいついたから、その人らびびって、
私のこともこいつの仲間やと思ったんか
そそくさと逃げられた。
なんてこった。私はあなたたちの仲間ですよ!
私は日本人です!
ジンバブエ人ではありませんよ!

あとジンバブエのブラワヨで出会った
日本語ほんのちょっとだけ話せるおっさんに
ヴィクトリアフォールズで再会してしまった。
なにこの奇跡。
日本でゆーと、大阪で出会ったおっさんに
愛媛で会うみたいな感覚? アンビリーバボー。


もうジンバブエおもろすぎる~。
明日はワンデイツアーで、チョベ国立公園に
ちょっくらチョベりに行ってこようと思う。
もうアフリカ旅終わりや。
早すぎる、、、、。
ジンバブエになら住めるわ、私。



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1/9*Zimbabwe*ブラワヨ→ヴィクトリアフォールズ移動


来ない、バスが来ない。
宿のおっちゃんは確かに言った、
「ヴィクトリアフォールズ行きのバスは
6:00に出発する」と。
なぜ私は今7:30の時点でおっさんらと
話しながらバナナかじってるんや。
5:30 「Choice guesthouse」から
タクシーでヴィクトリアフォールズ
行きのバスターミナルへ移動。
結構街のはずれにあった。


余裕をもって6:00に間に合うように来たのに、
今日2時間くらいしか寝れてないのに~。
もうバナナ食べてる場合ちゃう、寝させてくれ。
結局バス出発したの8:00すぎ。
おっさんらはみんな8:00に出発するって
言うてたから、
きっと宿のおやじが間違ってたんやな。
悲しい、悲しすぎる。

バスは今までで1番綺麗やった。
少なくともバナナとトウモロコシは床に
落ちてないし、トウモロコシが席の間に
挟まってることもなかったはず。



今までアフリカくそ暑かったけど、
気温ちゃんとみたことなかった。
バスに気温計ついてたみたいで今日初めて
お昼のジンバブエの気温を数字でみてしまった。
45度。
なぜ人は生きているのでしょうか。
今日本が冬だなんて、誰が信じるでしょうか。
暑すぎて暑すぎて、座ってるだけやのに
お股が汗だくで股ずれみたいになった。
太りすぎ?いやいやもっと太ってるおばちゃん
山ほどおるからな~。辛い。


結局2:00pmくらいに着いたから
6時間ちょいかかった。

バス停から街までは3kmくらい離れてる。
行きしにブラワヨのバス停でおっさんが、
「俺の友達がヴィクトリアフォールズでタクシーの運転手してるからお前のことゲストハウスまで送るように電話しとくわな!」って言うてたけど、
まじでほんまにタクのおっさんが迎えにきてた。
そしてたかが3kmで$5とられた。
でもこれ正規価格らしい。
ゲストハウスのおばちゃんに聞いても
$5って言われた。
ヴィクトリアフォールズ、恐るべし物価高騰。
あとATMもお金入ってないから、地元民しか
使えへんとかおっさんに言われた。



泊まった「Shoestrings backpackers」は
1泊$15でカード使えたからまじで助かった。
ここの隣にツアー会社あって、チョベサファリの
日帰りツアー申し込んだけど、ここで悲しい現実。
ボツワナ~ジンバブエの国境越えの時、
ジンバブエ側でビザ取らなあかんけど、
私はシングルビザ($30)を取ってしまった。
シングルやと、一回外に出たらまた
$30払わなあかん。
やからダブルビザ($45)取っとくべきやった~。
$15損した、、、悔しすぎる。でかい$15。
誰も教えてくれなかった。人のせいにする。
街中にもいっぱいツアー会社あって、
1人のおっさんがツアーゴリ押ししてきて、
確かに宿のとこより$30も安いのに内容は
同じようなこと言うてた。
悩んだ末に予約してたツアーキャンセルしに
行ったらおばはんが、空港までのピックアップも
無料でつけるとか言い出した。
それでも$10こっちのが割高なんだが~、悩む~
みたいな感じで今日終わり。
ただこの街中で出会ったおっさん、
頼んでないのに、携帯会社からスーパーから、
私の晩ご飯のピザ屋さんからずっと一緒についてきて、「明日のヴィクトリアフォールズも連れていってやる、タダで。」みたいなこと言うてたから、よっぽどツアー参加してほしいんやろな~。
めんどくさいやろな~このおっさん。

街中に普通に猿みたいなんがいる。
猿ちゃうらしい、忘れた。


こんな人らがすぐ話しかけてきて、すぐ
井戸端会議みたいに立ち話になる。
毎日平均20人くらいの地元民と
話してる気がする。
みんな話しかけてきてくれるから、
一人旅も今は楽しい。
これがヨーロッパ行ったらどーなることか、、、
ゆかり人形作って話しかけよかな~。



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1/8*Zimbabwe*グレートジンバブエのすごさ、みんな知らんやろ!



いざグレートジンバブエへ行かんとす。
6:00起床。
Pic'n payみたいな名前のスーパーの前から
グレートジンバブエ行きの車が出てると
宿のお姉が教えてくれた。
バンかと思ったら、普通の日本車でしかも
4人乗りを改造して6人乗りにしたやつに
11人乗った。どんだけ乗せんねん。
日本で何人乗りとかちゃんと守ってたの
あほらしくなりますね。
オーバーしたら車壊れると思ってたけど、
全然壊れへんし、なんなら100km/hオーバーで
走ってらっしゃった。

30分くらいでグレートジンバブエの
手前の道に着いて、
そっからグレートジンバブエホテルを通り過ぎて
歩き続ける。

レセプションで入場料$15を払う。
現金なくて半泣きやったけど、カード使えた神。


グレートジンバブエは大きく3つ
に分かれてるみたいで
1個ずつまわる、歩く、まわる、歩く、疲れる、
やる気なくすってパターンがいつもの私だったが、
なんか分からんけど
グレートジンバブエめちゃくそ
おもろくて、私の心を鷲掴みしてきた。


「The hill」





掃除のおっちゃんがいろいろ案内してくれて
自分だけじゃ気づかんかったとこもみれて良き。


金取ろうとせんとこが
ジンバブエのええとこだな~。
インドは頼んでないのに案内して金取ろうと
してくるからな。
そこもインドの可愛いとこやけど。

「The balley」


小さい壁がいろんなとこに点在してる。
ここはそんなおもんない。
変なトカゲいっぱいいたからそれ見て
1人で楽しんでた。
孤独な遊びを満喫。
「Great Enclosure」



くそでかい石畳の競技場みたいなとこ。
中入ったらお兄(掃除の人)がポツンて座ってて、
それがいきなりで、かなりびびる。ホラーか。
道いろいろ教えてくれて結局ええやつやった。
よくあるあるのやつ。


で最後に、ちっさい観光客向けの村寄ってみた。
おっさんに呼ばれて、行ったらいきなり
音楽とダンス始まった。

あーーーこれって金取られるやつやーんって
日本語でずっと言うてたけど、
結局最後払わんくても怒られんかった。
毎日ここに10人くらいしか観光客こんらしい。
なんて悲しい現実。
ジンバブエはヴィクトリアフォールズだけだと
思ってた、ここに来るまでは。
道もけっこう悪くて歩くのもしんどいけど、
でもグレートジンバブエは絶対に来る価値あると
私は断言できる!
レセプションのおっちゃんと、
警備のおばちゃんと
長々おしゃべりして、60歳になったらまた私
ここに来るねって言うといた。
そしたらおっちゃんが、
「きっと君が60になったら、君は孫の世話をしないといけないから、お金がなくなって来れない、だから40くらいで来なさい」って
なんてリアルな返しをしてくるんや。
帰りの道端でヒッチハイク待ってるときに
土産物売ってるおばちゃん集団に絡まれ、
お金ないから何も買えない言うたら、
この携帯とトレードで1個好きなのあげるって、
わしの携帯の価値$1かい。
ポータブル充電器持ってる?って聞かれたから
見せたら、これとトレードで
好きなの持ってっていいよって、
だからわしの充電器も$1かい。
その後も会話の要所要所で、
ポータブル充電器くれって
言うてきて、なんかもう暑さにやられて
笑えてきた。
でもヒッチハイクの車見つけれたときは
みんな笑顔で見送ってくれる。


結局ヒッチハイクでファミリー捕まえて
マシンゴまで無事帰還。
グレートジンバブエ往復$4で済んだ、ラッキー。
マシンゴ戻って30分くらい並んでATMでお金引き出せた。
5個くらいATMあんのに、
お金が入ってるATMは1個だけなんて
ありえんやろ、、、。
マシンゴ着いた時と同じとこから
ブラワヨに戻るバスも出てたため乗車。
2つバスあって、お互いの戦がすごい。
「このバスはブラワヨには行かないよ!こいつら嘘ついてるから!」っておばちゃんが怒鳴ってて、
でもバスのフロントガラスにブラワヨって
書いてたし、乗客に聞いたら
ブラワヨ行くって言うからそれに
乗ったらまさかのブラワヨまで行かず
途中でバス乗り換え。
あのおばはんが合ってたなんて
誰が信じたでしょう。ミラコー。
しかもバス行きよりはるかに汚くて、
足元にトウモロコシとバナナの皮だらけで、
椅子と椅子の隙間にも食べかけのトウモロコシが
詰められていた。
器用なことをするやつがいるもんだ。
なぜせめて窓から投げて
動物のえさにしてやらなかったのか、、、。

いつも通り知らん兄ちゃんと記念撮影。
途中知らん街で乗り換えてブラワヨ無事到着。
帰りは$7.5ですんだ。
結局いろいろ探してみたけど、
宿は2日前に泊まった
「Choice guesthouse」へ。
タクシー見つからんくて結局ガソスタから
出ようとしてた兄ちゃん2人組をヒッチハイク。
タクシーと同じ値段払う言うたらイエッサー!!
みたいにノリノリで運転してくれた。$2の重さ。
そらビール2本買えるもんね、
わしでもウキウキで運転するわ。
ってことで落ち着くこの宿で1泊して、
明日は早朝6:00発でヴィクトリアフォールズへ。



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