*小さな巨人*world journey*

世界一周終了!次は来年行きます!

148cm、小さな巨人が世界一周。
なーす辞めて弾丸1年‎。
2017-06-04-
India→Malaysia→Singapore→China→Mongol→China→Laos→Thailand→Myanmar→Srilanka→NZ→AUS→NZ(語学留学)→Namibia→Botswana→Zimbabwe→Terky→Egypt→Morocco→France→Germany→Iceland→Spain→Ecuador

5/2*Brazil*なんとかマーニーと、日本食パーティー



朝は予定通り、予定より2時間近く寝坊して、
朝ごはんをゆっくりいただいて、出発。


アパートからメトロの駅まで500mくらい。
セントロには遠いけど、メトロ1本で
行けて、料金も一律やから便利。




コルコバードの丘行こうとしたけど、
どーみても雲りまくりで、キリスト像さえ
見えんレベルやったから予定変更して
先にニテロイの美術館に行くことに。

カリオカって駅がリオの旧市街の中心らしい。


でこの真ん中に蚊に咬まれた跡がある。
小学生か。


あーちゃんがウッドペッカーにしかみえへん件。

フェリー乗り場周辺は旧市街。
おしゃんな建物と現代が一緒になってる。
ブエノスもそんな感じの街やったけど、
リオの方が道が広くて歩きやすいから、
それだけの理由でリオのが好きかも。




フェリーは往復12.5レアル(450円くらい)
料金所で金払ったらカード貰える。
メトロと同じシステム。


フェリーは20分ごとに出てて、くそでかい。



リオの有名な橋ね。

20分くらいで向こう側のリオに到着。





あーちゃんの好きななんとかなんとかってゆー
有名な建築家の建てた美術館に行く。
その前にフェリー乗り場の近くの、
建設途中の博物館にも行ってみる。
(オスカーニー・マイヤーらしい。)


白と黄色、、、、卵。
建設関係の人がみたらすんごい興奮する
建物なのだろう。
私は、、、、卵でした。






この建物の前にバスターミナルがあって、
そっからお目当ての美術館まで行ける。

バスターミナルはかなりでかいから、
おばちゃんにプラットホームと乗るバスを
確認してから行くべきっす。

バスは47Bで、ホームは3番。




いっぱい軽食コーナーあって、
なんや分からん、ピクミンを買ってみる。
中はちょっと魚のすり身っぽい、
もち米みたいな感触。
ささみみたいなんいっぱい入ってて、
意外に美味かった。そしてボリューミー。
これで130円はコスパよし。



15分くらいで美術館のすぐ側の
バスストップに着く。



いやー思ったよりちっこい。
でもすんごい独特。

赤い階段と白い建物。
シンプルやのに存在感がすごい。


丘に建ってるから景色もバツグン。
コルコバードのキリスト像もなんとか見えた。



そして驚くことに今日は入場料が無料らしい。
知らんと行った。ラッキー女子。


美術館は、それはそれは個性に溢れており、
感性が微塵もないわしは、とてつもなく理解に
苦しんだ。



何を訴えたいのか意味が分からん。




とりあえず、ある意味シュールすぎて、
鼻で笑えてくる超くだらない動画を、
誰よりも怠惰な姿勢で鑑賞するあーちゃん。

結局2人でだらける。



あんだけ緊張して到着したリオの街。
気づけば誰よりも気が抜けてゆるゆるに
なっている私たち。
明日まで何もないことを祈りつつ、
ゆーるゆるで美術館を後にする。



またフェリー乗って旧市街に戻って、
もうナターリャとカーラ(カミーラ旦那のいとこ)と
の待ち合わせ時間やったから家に帰る。



カミーラの家はセキュリティがちゃんとしてて、
警備員が入り口に立ってる。
カミーラから事前に、バルー(飼い犬)の家って
言うたらみんな知ってるから入れてくれるって
聞いてたから、警備員に、バルーの家って
言うたら、知らんからお前ら入れへん言われる。


電話してここまで迎えにきてもらって、
確認する、とか言われ、WiFiないからお前の携帯貸してくれって言うたらそれは無理とか言われ、
2ブロック先に公衆電話あるからそっから
電話しろ言われ、イライラはまっくす。



「だから、バルーの家!バルー!ブラックドッグ、バルー、チャウチャウの犬!バルー!ううううーブァウブァウ!」とか言うたら、
向こうがCRAZY野郎?みたいな素振りしたから
逆にわらけてしまった。
ふと我に戻る。あ、Crazyや、私。



他の警備員が来て、一緒に部屋まで行くって
言われ、いやいや始めっからそうしてくれよ。
私一緒に行こうって言うたやん。と
日本語でツッコミを入れる。
もちろんボディ付きで。



やっとこせ部屋行ったら、ちょっとだけ私ら
帰ってくるの早くてまだ誰もおらず、応答なし。
下に降りてまたなんやかんやあって、
よーやくナターリャとカーラに出会え、
5年ぶりの再会かのごとく抱き合った。




みんなで近所のモールにある
スーパーに買い出し。
カーラが大胆にくそでかいサーモンを丸々
手掴みしておっちゃんにカットしてくれって
言いに言った時は、
大胆な女に引かれる男の気持ちが分かった。

そしてその後彼女は、
サーモンが引かれていた氷で手を洗っていた。
なんて大胆。素敵。


みんなで巻き寿司、カレー、ラーメンの
材料探して、レジに1時間並んで、
よーやく終了。
途中からカミーラも来て、5人で帰宅。
帰宅したのがすでに20時。
からの調理開始。


みんなであれこれあれこれ、
あーちゃんを筆頭に日本食パーティーの準備。


カーラは料理学校出てるから、
サーモン切るのめっちゃ美味かった。


私はほぼお初で巻き寿司巻いたから、
あーちゃんからのご指摘を受けまくる。
カーラとナターリャの方が
巻くの上手かったくらい。
さすが日本をこよなく愛する2人。
カミーラはなんもせんとずっと横で笑って、
動画撮ってインスタにあげてた。自由。




21時半、よーやく終了。

なかなかの出来栄え!
味噌ラーメン、醤油ラーメン、
サーモンの巻き寿司にドライカレー。




ナターリャとカーラは9歳の時から、
父親に箸の使い方を教えられてたらしく、
めちゃめちゃ上手い。
途中からカミーラの旦那のジョナサンも
帰ってきて、みんなでごはん。

ジョナサンは箸まったく使えへんから、
ナターリャに真面目に訓練されている。
その横でカーラが、「ちょっと写真撮るの?!私まだポーズ決めてない!」的に急いで準備。


カーラはカメラを向けると必ず髪の毛を
おろし、完璧なポーズをする。
3日間で分かった唯一のカーラ事情。


そしてブラジル人は、醤油をグダグダにつけて
食べる。
これも新たな発見。
カミーラは醤油の池に、巻き寿司を沈め、
染み込ませて食べていた。
もはや米が醤油に落ちているではないか。
あーちゃんがこれ見て発狂してた。


カミーラだけではなく、ナターリャもカーラも
ジョナサンでさえ醤油はベタ付け。
私よりひどい。


あーちゃんが発狂しすぎて、くそワロタ。


23時過ぎから、ナターリャとカーラが
ブラジル風巻き寿司を作り出す。



フィラデルフィア巻き寿司。
具材はサーモン、クリームチーズ、ネギ。
巻き寿司を天ぷらみたいに揚げるのが、
フィラデルフィア巻き寿司。
これが想像以上に美味かった。
日本でもやりたいくらい。


気づけば夜中1時までみんなでごはん食べてた。
なげぇーわ。
女子4人集まったら、もちろん女子会ですわな。
女子会は国を超える。


カミーラとジョナサンは新婚ホヤホヤで、
この家住みだしてまだ半年やのに、
ナターリャにカーラに他の親戚達に、
毎週誰かが家に泊まってるらしい。


いやー日本じゃありえへん。
旦那のいとこと仲良しとか、
旦那の妹と友達とか、ほんますごい。
羨ましい。
今後才ノ木家は、ブラジルファミリーを
見本に成長していこうと思います。
帰ったらみんなで仲良くしましょう!


明日もきっと、いや絶対早起き無理。
明日こそはコルコバードの丘行きたいです。




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