*小さな巨人*world journey*

世界一周終了!次は来年行きます!

148cm、小さな巨人が世界一周。
なーす辞めて弾丸1年‎。
2017-06-04-
India→Malaysia→Singapore→China→Mongol→China→Laos→Thailand→Myanmar→Srilanka→NZ→AUS→NZ(語学留学)→Namibia→Botswana→Zimbabwe→Terky→Egypt→Morocco→France→Germany→Iceland→Spain→Ecuador

1/4*Botswana*オカバンゴ来れたー!!

マウンのボロ宿を早々に移動して、
少し街から離れた宿「Okavango river lodge」へ。
ほとんど誰も客がいない。どーしたもんか。
日本人のブログ読んでたらけっこう
ここ泊まって、オカバンゴツアー参加してる人
いたのに、誰もいない。
レセプションの人に、ツアー行きたいって
言うたけど、明日は誰もいないから、
1人では催行してないって、、、、。
私なんのために宿移動したんじゃいって
悲しくなってウジウジしてたけど、
いやここで諦めたら結局
チビでチキンなさいのきのままや。
私は立ち上がった。
他の宿のツアーに参加しよう!ってことで
4km離れたもう一つの有名な宿
「Old bridge backpackers」に明日ツアーする人
いないか探しに行くことに。



途中なんもない道中におしゃれなカフェあって、
久しぶりにちゃんと飯食った。


腹いっぱいやし、炎天下くそ暑くて死にそう
やったからヒッチハイクで、
お兄さん2人組捕まえて宿の前まで送ってもらった
「ほんのちょっとでいいからお金くれる?」って
言われたけど、
「たった3kmだぜ!フリーだろ!フリー!」って
言うたらフリーにしてくれた。
old bridge backpackers着いて、唯一
アジアっぽい人いたから話しかけたら
韓国の女の子やって、「COICA」の一員らしい。
COICAってJICAの韓国バージョンらしい。
初めてJICAのJがJAPANのJって知った瞬間。
韓国人に教えられた、日本のこと。



スリョンって子ですんごい話しやすくて
いろいろ話したけど、結局スリョンは
前日にオカバンゴのツアー参加してた。
あと1歩がついてない。


諦めて次の宿に探しに行こうと思った時
もう1人アジアっぽい人いてダメもとで
話しかけたらまさかの日本人やないかい!
あーちゃんとまささん、日本人2人組は
なんと今日、今からオカバンゴ行くって。
なんとゆーこっちゃ、いやいやなんとゆーこっちゃ
ってことでどさくさに紛れて、
ズカズカと2人のオカバンゴツアーに無理やり
参加させていただくことに。


あーちゃんは千葉のキャリアウーマン、
そう千葉。
千葉多いな~、アフリカで千葉って言葉
日本より遥かに口ずさんでる。
まささんはJICAの一員でボツワナで
働いてるそう。


オカバンゴ湿地帯って世界遺産らしい。
毎週土曜日の夕方にやってた「世界遺産」って
番組ずっとみてて、まぁ藤原竜也の
ナレーションがやばいくらいカッコイイから
みてただけなんだが。
それからはいつかオカバンゴ行きたいなって
思ってたから、嬉しい、良かった~。


オカバンゴまでは車でおっそろしい
未舗装道路を走り続ける。

乗り場到着。


これがモコロ?たぶん。
これで湿地帯の中を移動するのが名物らしい。
ボツワナは雨季に入ったとこやけど
ずっと上の川から雨季で降った雨が
オカバンゴに流れるにはかなりの時間が
かかるため、オカバンゴがいい感じになるのは
6月くらいらしい。
だからそれくらいになったら、
山ほどの動物が水を求めてオカバンゴに
集まるらしい。それが見たかったのに残念。


まささんがビールくれて、飲みながら
オカバンゴ内を散策。
なにこの大人の遊び的なやつ。くすぐる~。





水は思ったより澄んでて、ウォーターリリーが
一面に咲いてるからスーパー綺麗。
写真じゃ伝わらねぇな。
ただの武庫川の河川敷にもみえてきた。

30分くらいは湿地帯を歩いて散策。


絶対みえないだろう、
でも生ではよく見えたんだよ!
ゼブラだよ!シマウマさんだよ~。
子どももいて可愛かった、、、。
もっといっぱい動物みたかったのに、
ゼブラしか現れなかった。
まぁ動物にはそこまで興味ないけど、
興味あるないじゃないよね、アフリカはって
思います。
帰りにガイドの兄ちゃんがウォーターリリーで
花飾り作ってくれた。

あっっっっとゆーまに終わってしまった。


今日の思い出は、まささんが
フンコロガシについて熱く語っていたこと、
そして彼の夢は、彼のうんこをフンコロガシに
転がせること。
JICAってこんなおっさんいたんだね!
未来は明るいね!
そして彼を眺める、冷めた、冷めきった
あーちゃんの顔が面白すぎて、、、。
いいコンビだった。
最後には私の宿まで車で送ってくれて、
ほんまにありがとうございました!
ボツワナにまた来ることがあれば
必ずまささんに連絡することと、
帰国したらあーちゃんのキャリアウーマンを
一目見に行こうと思う、、、。



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1/3*Namibia*歴史に残る1日、私的に。ナミビア→ボツワナ陸路移動

ナミビアで20個は蚊に刺された。
クリーム塗ってるけどなんの意味もない。
インドの虫除けクリームはもはや
保湿剤としての役目を果たして、本職放棄中。



早起きして6:30にチェックアウト。
今日の目的はボツワナのマウンに行くこと。



ウィントフック(ナミビア)~ボーダー
→ヒッチハイクのみ
ボーダー~マウン→バスがある時はある、
なければヒッチハイク。
アフリカでヒッチハイクとか、もはや
世界一周の本領発揮、自分の殻を破るための
挑戦なのである、私的に。


とりあえず宿の近くのおっきいモールの奥に
あるバスターミナルにいってみて、
シェアタクシーがあればそれでボーダーに
行こうと試みた。
できるだけヒッチハイクはしたくない、
だってチキンだもの、私、誰よりも。


バスターミナルで何台かバンが止まってて、
そこのおじさんにボーダー行きたいって
言うたら誰かに電話してくれて、
今からどこどこにタクシーで行って、
そこからバンが出てるって、最高の思し召し!
こんなにトントン拍子に国境まで行けていいのか
2018年、私に運気キターーーーーーー
って思ったけど、そんな事は上手くいくはずも
なく、、、、

バンが集まる場所までタクシーで移動して、
タクのおっちゃんが、
国境行くバン探してくれた。

そのバンはウィントフックから南アの
ヨハネスブルグ行きで、途中でボーダー通るから
降ろしてくれるらしい。
さぁ出発だ、、、
っていつになっても出発しない。
運転手に聞いたら、あと2人学生が来ないと
出発しないとか言い出した。
何時に来るか聞いても、大丈夫大丈夫、
心配ないさ、寝ててもいいから、とか
ほざき出して、いやいやウィントフックから
マウンまでみんな9時間くらいかかってるねんで
やから私こんな早朝に出発したのに。
すでにバンの中で待つこと3時間弱。
時間は刻刻と過ぎていく。
しまいにはおっさん、
「今日の夜にボーダーついて、
明日の朝にマウンだね」とか言い出すしまつ。
何抜かしとんねん、わしは今晩にマウンに
着かないとダメで、すでに宿とっとるんじゃい。
みたいなことを言うて、他の乗客の
女の子2人組もいつヨハネスブルグに着くんか
気になってイライラしてて、そしたら最終的に
運転手のおっさんがおかしなって、
「I'm sick today!!!」とか言うて、
どっか行ってもーて、挙句の果てに
向こうの方でゆで卵食べ始めた。ナニコレ。
生理前やったらほんまにフルボッコしたい。


もう我慢の限界きて、おっさんに待てへん言うて
鞄持って逃げる。
前におったタク捕まえて、シティの端に
行ってもらうように頼む。
端まで行ったらそこからヒッチハイクして
ボーダー行くつもりで。
向かってる途中に、車の後ろにBWってシール
貼ってる車を2台発見。
これボツワナのBWらしい。
それみた瞬間2人でクラクション鳴らしまくって、
窓全開で車隣につけながら走り続けて、
「私ボツワナ行くから乗っけてーーーー!!」って発狂したらこうなった。

まさかのこの人たち車5台、総勢10数人で
旅行してる若者団体やった。爆笑。
タクのおっさんには、タク代とは別に
ヒッチハイクしてあげた代みたいなの要求された
悔しいけど、いやもうしゃーない、乗れたもの。



この若者たち、かなり面白くて、
みんなカップルらしいけど、
いきなり大人の話ぶっ込まれて、
いつも大人の話が大好きな私でさえ、やや
引いてしまった。
アフリカの女性は彼氏、旦那が同じ車に
乗ってても普通にそーゆー話をくい込んでくる。
まぁ酒ガンガン飲んでるからしゃーないか。
私が乗った車は、男2人が運転と助手席で
飲むのは水のみ。
後ろで彼女、嫁はガンガン酒飲んで、
パーリーピーポー。
どの国も女が強い方が上手くいくって悟った瞬間


最後には日本に行ったら
白人のイケメン紹介してって言われたから、
Of course!って言うといた。
みんなヒッチハイクする時はお金払ってるて
ブログに書いてたから、払おうとしたら
「そんなのいらないよ!」って言われて
みんな優しすぎてびっくらこいた。
でもナミビアドル残ってて、
もったいなかったからN$80だけ渡しといた。
ボーダーまでにかかったお金は
タクシー2回+
ヒッチハイク一緒にしてあげた代(タクのおやじ)+
ホントのヒッチハイク代=N$140
普通にヒッチハイクしたらN$200らしいから、
すんごい時間かかったけど安く済んだ。
途中スーパー寄ったから、スプライト持って
レジ並んでたら、前にいたお金持ちの
おじいちゃんが私の分も一緒に買ってくれた。
どんだけ私はひもじくみえるのだろうか。

ありがとうおじいちゃん、がぶ飲みで完飲したよ


10:30頃ウィントフックを出発して休憩しながら
14:00頃イミグレ到着。
ここでもみんながイミグレ一緒に
手伝ってくれた。

マムノのイミグレはスーパーちっさい。
最後の最後に車の中チェックされて、
私のリンゴがおだぶつに。
生ものは持ち込み禁止か、陸路でも。
同じ車の女の子が、
「日本に行く時リンゴ持っていくね!」って、
関西人みたいなノリしてきてびびった。



イミグレの後のガソスタでみんなでお昼ご飯。
10数人のアフリカ人に囲まれてベンチで
弁当食べる私。傍からみたら確実にリンチだな。

しかも弁当一緒に食べさしてくれる始末。
この人たちの優しさは一体全体なんなんだ。
途中から私の呼び名が「MAHO」から「MOHO」になったけど、私はMOHOになろうと
決意した。
修正するなんて申し訳なくてできまへん!
結局イミグレの後からはマウン行きのバス
あったのかなかったのかよく分からず、
彼らが乗せてくれるとこまで乗ってみようと。
もし宿間に合わなくても、なんかこの人たちと
一緒にいれる方が楽しいしいいやって
思ってしまった。

ってこの記事書いてるけど、車の中はみんな
爆睡中。飯のあとは眠くなる。
アフリカ人も一緒だった。
黒人は危ないって日本でみんな言ってるけど、
白人でも黒人でも危ない人は危ないし、
優しい人は優しい。
少なくともこの10人のアフリカ人たちは
私を送り届けるためにみんなで話してくれて、
あんまり聞いてて英語は分からんけど、
その気持ちはとてつもなくありがたい訳で。
結局お互いの分かれ道で降ろされたけど、
私が車見つけるまでみんなで車から椅子だして
きて、座って待っててくれた、
1人じゃないヒッチハイクの安心感よ。
途中のハンツェまでは民族の人たちに
混ざれたから無料やったけど、
最後マウンまではきっちり金とられて、
バスでマウンからボーダーのマムノまで行くのと
値段さほど変わらんかったことへの悲しみ。

今回で分かったことは、たぶん
ボツワナ→ナミビア移動の方がよっぽどしやすい
とゆーこと、それのみですね。
もう疲れ果ててクタクタっす。
クタクタで思考回路回ってなくて、
タクシーたった2km弱で20プラ(160円)
払ったことだけが、鬼くそ悔しい。
そして私そいつに満面の笑みでGood bye言うてた
ことがほんまに屈辱。
160円、あと2日は引きずるだろう。
夜中0時にマウンの宿到着。
虫えげつない上に、オカバンゴのツアーも
なさそうやったから朝には移動っすね、
つっっっっっかれたー!




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1/1~2*Namibia*新年早々カメラおだぶつ、そしてワッペン探し旅

ナミブ砂漠を撮り終わった後らへん、
砂漠にカメラがダイレクトどぼん。
砂がカメラの中に入り込んで終了。
新年早々ってか、潰れたのは31日なんだが、
もう何から何までついてない。

1/1はカメラ屋さんも閉まってるから何も
できず、男2人がチャーハン作ってくれて
それを食べる、もはや私はナミビアでも
末っ子爆発中。

その後しょーくんは、他の3人と合流するべく
ケープタウンへ旅立った。

値段設定が低すぎて、タクシーまったく
捕まらず、炎天下の中立ち尽くすしょーさん。
それを待つ私とおじいはもうメルティーそのもの


元気でね!4人でケープタウン楽しんでね!




負け組はこの宿で、新年早々外に1歩も出ず
ブログ書きまくって1日終了。



1/2
モールがやっと開いたから、カメラ屋さんに
行ってみたものの、ナミビアでは
カメラは直せないと。OMG
帰りに前のガソスタの空気プシューって
なるやつでなんかプシューってやったら
30%くらい治って、なんとか写真は撮れそう。
アップはできない。動物撮れんやん。
おじいちゃんこと、しんごちゃんが
やってくれた。
(俺がやったって書けってうるさいから書いた。)


イスタンブールで絶対直そう、それまでは
このクズ携帯の写真でヴィクトリアフォールズと
チョべ国立公園とマカディカディパン
撮らなあかんて、もう萎えすぎて考えただけで
日本帰りたくなる。




気を取り直してウィントフックの日本人宿、
「chameleon back packers」の話でもするか。

ドミトリーは普通なんだが、
テントもまぁまぁ居心地良い。
ドミはN$200/per テントはN$180/per
自分で建てるパターンのテントはN$150/per
まぁ1500円くらいか、高いな。

でもテントの中全部マットレスになってて
めっちゃ快適。夜も涼しかった。

コインロッカーも付いてる。

これ1番仲良しのスタッフAlex
日本語で「愛してる」「おいで!」は教えた。
おいで、はけっこう使うね。

なぜかってレセプションの台が高すぎるから、
私は常においでって言うて中に入れられる。
おいではかなり重要な単語なのである。



みんな優しくて素敵なスタッフばかり。
おそらく下心の塊だ!私も下心大ありだ!


宿犬、フレッキー。もう1匹可愛いのいるけど
名前忘れた~。



フレッキー草だらけで現れたけど、
どこ散歩してきたんか、不明。
私の相手は10分しかしてくれなかった。

広々リビングで何もせず過ごす新年。
日本のバラエティみたい。
アキラ100%がネタ失敗したのとか、
LINEニュースでみただけだもの。
おせち食べてこたつでミカン、
彼氏と初詣行って、友達と初詣行って、
ぬああああぁぁぁぁああ考えただけで、
いや考えるな、さいのきよ。


今日はナミビア最終日のため、ワッペン探しの
旅に出た。

いつもの大型モールで4人くらいに聞くけど
みんな分からんと。

最後の最後に路上でアクセサリー売ってる
お兄ちゃんに聞いたら、違うお店教えてくれた。
新聞に名前書いてくれて、丁寧に教えてくれて、
なんなんだ、ナミビア。ありがとう、お兄さん。
お礼にキーホルダー買うかかなり悩んだ。
サイのビーズキーホルダー、鬼可愛かった。
サイってさいのき まほからしたら、かなり
関連性があるわけで、さいだから。

教えられたお店行ってみた。
カメレオンから歩いて10分もしないくらい。

鬼くそオシャレやった。予想外すぎる。
ここナミビアか?ってくらい
おしゃんなお店やった。



これチョコやぞ、チョコ。
溶けるわーい。こんなクソ暑い中でこれを
お土産に買うって、あげる相手のこと嫌いやな。


キリンもライオンもリアルだな、ナミビアは。


このビーズアクセサリー、ナミビアで
有名らしい。可愛いのにたっけぇよーーう。



そしてついに見つけた、ナミビアワッペン。
左のやつ購入、650円した。後悔なし。
今日はよく歩いた、ケンタも食べた。
満足だ、もうナミビアに思い残すことはない。




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