*小さな巨人*world journey*

世界一周終了!次は来年行きます!

148cm、小さな巨人が世界一周。
なーす辞めて弾丸1年‎。
2017-06-04-
India→Malaysia→Singapore→China→Mongol→China→Laos→Thailand→Myanmar→Srilanka→NZ→AUS→NZ(語学留学)→Namibia→Botswana→Zimbabwe→Terky→Egypt→Morocco→France→Germany→Iceland→Spain→Ecuador

1/7*Zimbabwe*ブラワヨの博物館激推し!

ブラワヨで泊まったゲストハウス
「Choice guesthouse and backpackers」
宿泊費が高いアフリカで
$15はまぁまだ安い方かなと。


宿自体は普通やけど、オーナー的なおっさんと
スタッフ的な姉ちゃんがすんごくいい人。
おっさんが日本人の看護師が泊まってた気がするな~とか言うて名簿探し出して、
みたらまさかの「Yukari Teranishi」
ってゆかりやないかい!!
これ私の友達やん!って言うたら向こうも
びっくりして目ん玉出そうになってた。


この顔なら飛び出てもおかしくないと思う。


マシンゴの宿に予約の電話してくれたり、
チェックアウトもいつでもいいって
言うてくれたり、ええおっさんやった~。
「いっぱい写真とって、ブログに載せてね、
もっとお金欲しいからみんなに泊まってもらわなきゃ」的なことを笑顔で言うてたけど
写真撮るんやったらもうちょい綺麗に
がんばれ。
ってことで撮ったのはおっさんとの
ツーショットのみ。



ブラワヨはマシンゴまでの通過点やけど、
ジンバブエ第2の都市だけあってやっぱでかい。
宿の近くの並木道がめっっっちゃええ感じ。


ここに来たら行くべきとこって
「国立自然歴史博物館」でしょ。


外見はただでかい建物。
なんかすたびれてて
ほんまにやってんのか疑問やったけど、
受付のお姉もちゃんといた。

エントランスの前にある。



キリンさんが目印。


中は撮影禁止ねって何回も念を押されたから
ここは私も大人だ、撮りたい欲求を抑えて
全ての映像を頭に焼き付けた。
一言で言うとめっちゃおもろい。
これはみんな行くべきだと思う。1人$10は安い。
キリンに象さんに、何百って動物の剥製みれて、
生きた蛇がネズミとひよこ丸飲みするとこも
運良くみれてしまった。凝視したわ、
へびってめっちゃ口開くで。ほんまにめっちゃ。
みんなが想像してる以上に口開くで。


他にも歴史とか、採掘された石とか昆虫とか
まぁいろいろあって、私は1人やったから
1時間で終わったけど、ゆかりいたらもっと
時間もったと思う。
写真撮れへんのがほんまに残念。
博物館も見終わって、
即効でマシンゴ行きのバスに
乗るためにチェックアウトして
タクでガソスタへ。
いろんなおっさんがきて、やいバンに乗れ!やいインターアフリカの大型バスに乗れってうるさいうるさい。
結局タクの兄ちゃんが大型バスに乗れって
言うたから30分くらいバス来んの待つことに。




その間におっさんと遊んで~。



子ども鬼カワイイ、わしなんで半開き。
子どもが食べてるアイスが羨ましすぎて、
わしも買っちゃって~


気づいたらチョコが携帯ケースとカバンに
落ちてて、激萎えして~。
ってしてたらバス来て、
4時間ちょいでマシンゴへ。
バス停からゲストハウスまでめっちゃ近くで、
ちっさい街やから
スーパーも銀行もすぐそこにある。
ジンバブエ$がもうなくて宿代払えんかったから
ATM行ったら、全部のATMがお金なくて
引き出せない。
日曜日やから、週末にかけて
みんながお金引き出して、銀行にお金がなくなるらしい。日本じゃありえんわな~。
なんてついてない。


明日グレートジンバブエ行くお金
キリキリなんですけど。
それ行ったら宿代まじで払えないんですけど。
明日ATMが動かんかったら
私こんなくそ小さい街で
沈没せなあかんくなるやん。


え、それでヴィクトリアフォールズとチョベ
行けへんとかなったらもう笑えへんやん、
ケラケラケラやん。


ってことで明日を信じてりんごをかじって寝ます。



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1/6*Botswana*ボツワナ→ジンバブエ国境越え!

今日も早朝起床。
最近早朝起床→移動→ツアー参加→
早朝起床→移動、、、の流れが定着してきた。
ロッジの人にナタのガソスタまで送ってもらって、
ボツワナの第2の都市、フランシスタウン行きの
バンに乗り換える。


上手いこと30分くらい待つだけで
出発してよかった。
ガソスタのトイレ、コイン入れな入れんようになってて、入れたのにドアあかんくて、
もう1回入れたけどやっぱりあかんくて、
このクソ野郎がってなって
ガソスタの裏でトイレした。
いやこんだけボツワナに貢いだら、外でしたって
いいだろう、いいはずだ!
てかドア開けてくれよ!



バン、私の座ってる列だけなぜがすし詰め状態で、
ケツ汗がはんぱなかった。
なぜ私たちの列だけ、、、

前のゴリゴリの若者の列ガラッガラやん。
しかも1人の若者がDWの時計してて、二度見してしまったがために、目が合ってそこから怖くて
話しかけれなくなってしまった。
だってベルトの柄がイタリアの国旗みたいな
カラーやってんもん、
あれ肌黒いと似合わんでしょ~。
偏見じゃなくてただの私の感想。
君にはもっとかっこいいベルトが似合うよ!
って言いたかった。



ケツ汗ビショビショで隣の少年と写真撮って
遊んで、3時間くらいでフランシスタウン到着。


ボツワナのボーダー超えるバンも人に聞いたら
すぐ発見できる。
出発30分後って言われたから
急いで近くのケンタ行って、トイレなかったから
こっそりスタッフ用の部屋のトイレ行って
出た瞬間にスタッフに会って、こら!みたいな
こと言われたから、私の持って生まれたチャーミングさで上手いこと掻い潜って、バンに戻る。


ボーダーまでは1時間ちょい。
がしかし、イミグレに長蛇の列。

アジア人はどっからどーみても私のみ。
何十人ものアフリカ人のくそでかい体格に
押しつぶされながらイミグレに並ぶ。
途中からおじさんのおっぱいにずっと
頭突きしてた。
優しいおじさん2人が私の前後に立って
並んでくれて無事にイミグレ終了。

同じバンに乗って、ジンバブエ側のイミグレへ。
ビザに$30払ってジンバブエ入国。

ブラワヨ行きのバンないか警察っぽい人に
聞いたけどなんかなさそうで、
ヒッチハイクするわって言うたら、一緒に
車が集まるとこまで来てくれた。

25歳で独り身って言うたら、ぎょえええええ?!みたいなリアクションされた。
いやいや、やめてよ。
自分でも気づき出してるから、、、
25で独り身の危うさ。
こっちやったら16歳でみんな結婚するよって
言われたから、それhigh school student
やからな!って言うといた。
まぁ文化の違いやな。



んでもって、彼らは日本を知らんかった。
日本って世界中に知られてると思ってたけど、
知らん人もおるんやなと。
君らが日本来たらたぶん宇宙にたどり着いた、
くらいに興奮してびっくりするだろうね。
鼻水とまんないよ、きっと。
とりあえず新幹線と東京タワーくらいは
みせてあげたいと思ったよ。
で彼らの友達的な人にそこで出会って
その兄ちゃんもブラワヨ住んでるらしく
車乗っけてくれた。

この運転手がまたまたどっかネジ外れてて


途中の道端で、おそらく100%地元民しか
行かないであろう、地元のおばちゃん達が
やってるご飯屋さんに立ち寄られる。(強制)

直に火でお肉やいて、たぶんこの国の主食っぽい
白い何かを練ったやつを作るおばちゃん達。

このクソ暑い中、1日中こーやって
作ってるらしい。まじすごい、皮膚。

出来上がったのが、「パパ」。
作ったのはママたち。
白い練ったやつを手で丸めて、オカズと
一緒に食べる。
白いやつは味ないけど、
オカズがちゃんと味するから美味い!


みんなで手で食べる。ひとつ$2らしい。
からの、水飲むか?って聞かれて、
うんって言うたら数分後にやってきたのは
大量のビール。
運転しながらエンドレスで飲みまくる輩たち。
私もいただく(強制)


記念撮影だ!的なやつで、なんもないとこで
車止めて記念撮影(強制)


なんか私も楽しくなってきてバシバシ写メる。

なんだこれ。
気づけばみんなでビール飲んでた。
やっとこせ、一時間ちょいでブラワヨ着いたと
思ったら、みんなを順番に降ろしながら
やから、なかなか私降ろしてもらえず、
挙句の果てに車路駐して、運転手は友達んとこ
行ってもーて、もう1人の兄ちゃんはその間私に、ボツワナの医療と医療ビジネスに
ついて熱く語る始末。ナニコレ。
早く宿に連れてってくれ!!!
私にボツワナの命を託さないでくれ!


なにはともあれ宿まで送り届けてくれて、
結局はいいやつだったのだろう。
ご飯代とヒッチハイク代はちゃんと払ったけど、
彼らの乗ってた車が日本車で、
200円落ちてたから、貰った。
やから$6(ご飯代込み)払ったけど、結局$4で
すんでラッキーってことにしとこうと思う。


アフリカの人たちほんまにゆっっっくり
してるから、こっちも焦ったら終わりだと
悟った今日このごろ。



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1/5*Botswana*高級ロッジとマカディカディパン

早朝起床、タクでマウンのバスターミナルまで。
N$70よこせってタクに言われた。
俺は今日6時起きだったんだ、迎えにも来たし、
70だ、俺を殺す気か
みたいなこと言われたから、
わしも6:30起きじゃ言うて殺さん程度にN$50も
渡してしまった。悔しい~。
1人やと思いっきり値切れない。



ナタ行きのバスはなくて、
フランシスタウン行きのバスに乗って、
ナタで降りるってやつ。
現金持ってなくてバス代さえ払えず、
朝の7時からバックパック担いで、バスターミナル近くのガソスタまで全速ダッシュ。
お姉さん達に笑われながらまた猛ダッシュで
バスターミナル戻ったのに、そっから出発したの
30分後て、、、、あるあるのやつやな~。

途中の検問で鬼カワイイ猫に出会い癒される。



3,4時間でナタのガソスタ到着。
今日はナタロッジに泊まるつもりやったから、
ホテルの前まで行ってもらう。



なぜナタロッジを選んだかと言うと、
昨日出会ったまささん情報で、ナタロッジで
マカディカディパンのツアーやってるって
聞いたから。
チェックインして、ツアーのこと聞いたら
まさかの今日の4:00pmからやると。
これは行くしかない、即予約。
てかアフリカ旅してる人ほぼ全員が
テント持ってて、
高級ロッジにテント泊することで
1泊1000円くらいに宿泊費を抑えてるわけだが、
私テントないからもう直球弾丸で金だして
高いとこ泊まるしかないんだわな。
ナタロッジ、1泊1番安いテントサイトで
10000円でございました。

10000円の価値があるかって言われたら、ない。
リアルに4000円くらいやと思う。



こんな高いとこ初めて泊まった。
ボツワナってシングルルームなくて、
全部ツインやから1人やとまじできつい。
2人いるだけで1人分半分なるもんな~、
これは痛い、心臓に諭吉が刺さる、
そしてエグられる。
英語もろくにできんし、読めへんしで、
ランチ、ロッジのレストランで食べたけど、
まさかの牛の腎臓やった~~。

Kidneyってどっかで聞いたことあると
思ったんだよ、
思ったのになぜその少しの不安を信じて
注文を躊躇わなかったのか、
なぜ半分食べたくらいで
匂いを嗅いでしまったのか。
なぜそこで腎臓と気づいてしまったのか、
もうほんまに後悔だわ。
まずくはないけど、決して美味くもない。
700円くらいやったからもうええか。はぁ、
私腎臓2個も持ってるのに、腎臓食べた。
いらんのに腎臓、しかも牛の腎臓なんて、、、。



ってことでマカディカディパンツアー参加!
アジア人、わしのみ。
てかロッジにアジア人わしのみ。
悲しくてバーのおばちゃんに嘆いたら、
そうね、アジア人はあなただけ、ラッキーね!って
何がラッキーやねん。


ゴリゴリの4WD的なやつに乗って30分くらいで
マカディカディパン到着。簡単に言うと塩湖。



私ほんまはずっとマカディカディでオーバーナイトツアーがしたかった。
星空見ながら塩湖の上に寝袋しいて
寝るってゆーやつ。
でもちょーどボツワナも雨季に入ってもうたから
できず、ただ雨季はその代わり大量の
フラミンゴが塩湖に集まるってことで
ウキウキしながら参戦。


うん、大量ではない、数匹。
そしてフラミンゴより迫力のあるペリカン。
こんなでかいペリカン人生で初めてみた。
これはたぶん私も頑張ったら丸呑みされるな。
試してみたいような、したくないような。
お兄さんに聞いたら、フラミンゴは
ナミビアのウォルビスベイってとこから
やってくるらしい。
私ナミビアでウォルビスベイ行きたかったけど、
塩湖でフラミンゴみれると思ったから
飛ばしたのに、まさかの今はウォルビスベイが
本場、、、なんてこった。
フラミンゴもうちょい早く
フラミンゴしてほしかった~、
私の気持ち一切フラミンゴに届いてなかった~。



他にも変な動物とか

変な植物とかみれて楽しかった。
塩湖食べてみたけどそこまで
しょっぱくはなかった。
塩おむすびは作れません。
アジア人1人でかなり浮いてたけど、
他の外人さん達が話しかけてくれてなんとなく
楽しかった。


みんなで集合写真も撮れて満足。
私の要求通り、みんなまさにモデルそのもの。
最高のテンションやな、外人は。



イケメンが私の横顔撮って、
僕の思い出になったよ!!って
言ってくれてニヤけたけど、
すでに隣の可愛い女の子口説いてたから、
塩湖に埋めたろかって思いました。



みんなでお酒とかジュースとか飲みながら
サンセットみて帰宅。


これで3000円くらいやからツアーは安い。
たぶんええとこのホテルとかロッジから
提供されるツアーはけっこう安めやと思われる。
充実した1日であった。
いろいろ考えた結果、日にちが
ちとだけ余るため、カサネに行くのは後にして
グレートジンバブエでも見に行こうかなって
思い立ち、明日はジンバブエ第2の都市、
ブラワヨ目指して国境越えに
挑戦することにした。
無事着きますように~。


日本人いないから日本恋しい。
でも今のとこアフリカ人と結婚もありやなって
思えるくらいアフリカの人たちは
よくしてくれて優しい。
下心はお互い出しまくろう!!



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