6時、静かに静かに外から聞こえる
「Good morning？？」で起床。
起こされて2分後にはラクダ乗ってた。

「お前ら起きるん遅いから急がなあかんやろ！」
みたいなこと言われた。
だって～～、good morningのさえずり、
小さすぎでしょ～。

こいつ、ホテルで飼われてる犬なんだが、
砂漠の達人で、ラクダを先導するお兄さんの
近くを走り回ってて、
どこ行ったかと思えば、先の方でじっと
私ら待ってたり、かと思えば
そこら辺の砂漠を頭狂ったかのごとく
掘りまくってたり、うん賢いやつだ。
こいつ砂漠を知り尽くしてる。
でも友だちきっとラクダしかおらんから可哀想

朝日をみながら贅沢にラクダ乗車
こいつが1番イケメンやったけど、
たぶんシャイ過ぎて誰とも絡んでなかった。
そーゆー年頃かのう。

こーして無事ホテル帰還。
朝飯食うて、ミニバン乗ってマラケシュへ。
約11時間かかった。
バンの中、吐き気しかせんくて、
必死で吐く寸前、自分の内蔵を鎮めて、
また吐き気きたら、鎮静してを繰り返す。
すんごい雪降ってたりで天気も悪くて
余計時間かかったぽい。
もう疲れ果てたのと、自分の身体が
煙臭すぎて倒れそうなのとで、
写真一切ないままマラケシュ。
適当に宿泊まったら、バンの中にいた
日本人の大学生ボーイと一緒やった。
くりくり坊主みたいな、チェリーボーーーイ！
って顔してんのに、指輪だけはちゃっかりしてた。
なんやお前、モロッコにそれいる？
彼女何が心配でモロッコに旅行に行く彼氏に
指輪つけさせたんや。
あなたの魅力がモロッコ人に負けるとでも
思ったのかい。
そんなたかが1週間の旅行で負けてしまう
あなたの魅力なんて、そんなものすぐに
捨ててしまいなさい！！
って意味分からんことを書いてブログを
埋めることに成功した。

明日からモロッコ最後の街、マラケシュを
まったり気ままに過ごすことにする。
ちょっと疲れたから休憩しまーす。

世界一周にポチお願いします！