9/10*Srilanka*ニラヴェリビーチにタダで行く方法
昨日ビーチで出会ったおっさんに会いに
朝早くビーチに行ったが、おっさんいない。
友達のおっさんに聞いたら、もう船で出たと。
初めてすっぽかされた。くそおやじめ。
ってことでトリンコマリーの観光地
「Koneshwaram Temple」へ。
海沿いの高台にあるから、下までトゥクトゥクで
行って、そこから歩く。暑い。とりあえず暑い。
日本は秋の匂いがしているらしいが、
こちらアジア、変わらず絶賛真夏です。
坂を登り、お土産物屋さんを通り越して、
出ました。我らがシヴァ神様。
ここはヒンドゥー教の寺。
シヴァ神は、私の尊敬する高校時代の、
世界史の先生の大好きな神様。
破壊の神様、シヴァ神。
ガネーシャのお父さん。ガネーシャの首を
はねてしまって、象の頭を付けた。
普通冗談でもやってはいけないことを
しちゃった、おちゃめなお父さん。
横顔も凛々しい。
家族写真も。
左からガネーシャ、シヴァ神、
奥さんパールヴァティー、
ガネーシャの兄弟ムルガン(たぶん)
ポイントは左手です。
これ佐伯先生にみせたい~。
いろんな木に、お祈りがくくり付けられてる。
後ろは美しい海が広がっておる。
帰りにお土産物屋で生絞りジュースを飲む。40円
ココナッツを飲む、可愛いお母さん。
身長、私より低かった。
旦那さんも登場。
2人でココナッツを飲む姿は、
もはや私の理想、いや夢であった。
ココナッツを飲み終わったら、割って
周りの白い身を食べるらしい。
あんま美味しくなかったから、
私がスプーンでとって、お母さんに
食べさせてた。久しぶりの食介。(食事介助)
アイスは1本10円。
ニラヴェリビーチに行くために
適当にバスターミナルにいるバスに声をかける。
普通ローカルバスで片道100ルピーくらい?
知らんけど、30分くらいらしい。
でもこの声かけたバス、見た目は
ローカルバスやったけど、おそらくツアーで
バス手配してたっぽい。
それやのに私ら急遽乗せてくれた。
スリランカ人の優しさに初めて触れた。
と、思ってたら、
バスの中、どんちゃん騒ぎ。
スーパークレイジー。
太鼓とか、口笛のオンパレード。
ダンシング~ダンシング~って
ずっと叫んでる。
スリランカ人、パワフルすぎた。
ほとんどが男で、女は6人くらい。
途中ちっさい店の前で止まったと思ったら
一向に出発しない。
誰かがすいか買ってきて、それ配り出したり
(ちゃっかり貰う)、
クッキーが前から配られてきたり
(ちゃっかり貰う、1袋)、
かれこれ30分は止まってた。
店から出てきた男が持っていたのは、
大量のお弁当。
そう、お店で全員のフライドライス注文して、
パックに詰めていた。なんと私たちの分まで。
なんて優しい、スリランカ人。
急におしかけた私たちに、お昼ご飯まで
おごってくれた。
普通にバスで行くより倍以上の時間は
かかったけど、バス代もお昼ご飯代も
浮いてしまい、さらにスリランカ人と
クレイジーなバス旅が出来て、
かなり楽しかった。
ビーチ着いて早々、昼飯。
大盛りフライドライス。さんきゅーです!
ビーチは思ったより人が多い。今日は日曜日。
子どもは元気よく遊びます。
大人も元気よく踊ります。
大人も元気よく砂をかけます。
大人は子どもの遊び相手になります。
いや、大人の遊び相手にもなります。
お父さん、ご苦労さま!
かなり透明度高くて、これはほんまに
水着で入りたかった~。
おじさんとサッカーをして
すごい上から目線で話してくる少年と
記念撮影をし、
キャンディ在住のおじさんとさようならをして
ビーチ観光終了。
トリンコマリーに帰るローカルバスがまったく
見つからず、バス停で途方に暮れてたその時、
1台の車、中には欧米人らしき女性2人と運転手。
「乗りな、乗りな!」的な感じで
ちゃっかりゲストハウス前までタダで
乗せていただいた。
女性はドイツ人でまさかの2人とも看護師。
1台の車に4人の看護師が乗ってるなんて、
ゾッとした。シヴァ神とかより怖い。
2人とも鼻にピアス開けてて、
この人らの下で働かんくて良かったって
心から思った。でもいい人たちでよかった。
最後はココナッツおっぱいで締めたいと思います。
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あ、そうそう、日本にいる超サイヤ人から
写真が送られてきた。
こりゃ、ピッコロ様もおったまげだわ。
柴田母ちゃん、見てたらコメントよろしくね!!