3/4Ecuadorガラパゴス、最高やん

2018/03/06 05:05

サンタクルス島2日目。
明日の朝には隣のサンクリストバル島に移動。
船は往復50$。

2時間くらいかかるらしい。酔うらしい。
できるだけガラパゴスを美しく保つために、
吐かずにいれますよーに。

朝ごはんついてて、スクランブルエッグ出てきた～
嬉しすぎる～。
鳥にパンだいぶ食われた。

7:30、ダーウィン研究所目指して出発。

普通にこんなでかいサボテンが街中にあるって
すごいわ。
実家帰ったら庭にサボテン植えよっかな。
村中で有名なっちゃおうよ、しげぴろ。

今日も昨日と一緒のとこに、イグアナいた。
思うけど、世界一周してる人が
ガラパゴスで載せてるイグアナさん、
絶対何匹かかぶってると思う。
証拠なんて何一つないけど。思う。

虹色ジーン。

街から1kmくらいらしいけど、変な植物とか
イグアナ撮ってたらめっちゃ時間かかった。
チャールズ・ダーウィン研究所。
ゾウガメの孵化とか飼育とか、まぁ
いろいろゾウガメさんについて
考えてる場所っぽい。
亀にはそんなに興味ないけど、亀仙人は
好きやから行ってみた。

この人はダーウィンさん？それとも別の人？
中学の音楽の先生をちょっと怖くした感じ。

いろんなサボテンがいた。
今日だけで見つけたサボテンは4種類くらい。

イグアナも保護してた。
色が黄色なところからして特別感があるな。

来ました、ゾウガメさん。
こんだけおったら特別感もくそもないな。
でかい、そして何故だ。愛くるしい。

私を見つめている。

私を見下している。

私に近づこうとしてくる。

さーんぽ歩いて

2歩下がる～ことなくthe end
亀仙人に認定です。

ピンタ島に残った最後のゾウガメ、
ロンサム・ジョージ君は結局繁殖できずに
お亡くなりなり、剥製として祀られていた。
いろいろ難しいゾウガメの世界です。

ここはゾウガメを5歳まで飼育して、
いろんな島に返すらしい。
そうやってゾウガメを増やそうとしている、と
ツアーで来てた日本人のおじさんが教えてくれた。この人も日本人1人やった。
おじさんやのにすごい。
これくらいアクティブな人と結婚したい。
まさかガラパゴスで日本人に会えるなんて
びっくりだわ。
何気おじさんがG7Xのカメラ持ってて、
羨ましかった。
前のカメラが恋しい。

梅酒でゆーと、これが4か5年もの。

これが2年もの。

これが1年もの、いや2ヵ月もの。
今年産まれたばっからしい。

カメとサボテンを嬉しそうに撮っていた
ブラジル人のアドリアーノ君若干22歳と
友だちになる。
英語はまったく通じない。
How old are youも通じない。
アドリアーノが唯一話した英語は、
サボテンを指さして
「I like サボテン(ポルトガル語)」
会話は、私のGoogle翻訳のボイス使って
向こうが話したことを翻訳する。
いやーSIMカード買っててよかった。
これオンラインじゃないとできねぇんだよ。

ダーウィンからの帰り、また出会った。

「大将、いつものやつで！」って感じ。

アドリアーノとトルトゥーガ・ベイに行くことに

この一本道をひたすら進むと～
30分以上、このクソ暑い
ガラパゴスを坂ありで歩くのはきつい。
汗だく、そしてまっ黒焦げ。

真っ白の砂浜と、青々しい海。

ペリカンが普通に泳いでる。

22歳、笑顔が眩しいね～。

ここにもいた、海イグアナ。

で、でかい。

ここまでやる気スイッチ入ってないイグアナ
初めてみた。

よく見ると、アシカが泳いでる。
泳いでるってゆーよりは、波に身を任せて
どんぶらこ、どんぶらこと浮いていた。
気持ちよさそう。

この透明度よ、まじで。

アドリアーノが大好きなサボテン大量。
よーよー聞いたら、生物学者らしくて、
この前大学卒業したとこらしい。
だからサボテンとか、どーでもいい草木の前で
私に写真撮れって言うてきたんか。
卒業旅行でガラパゴス、人生初めての
海外旅行がガラパゴス。
そらぁーnice to meet youも分からんわな。

彼の面白いところは、
①お菓子食べな！的な感じで
リュック広げたと思ったら、
お菓子が生でリュックに入ってたこと。
もちろん日焼け止めとかその他もろもろと一緒に。
お菓子入ってる袋破けてるでって言うたら、ohhhhh～みたいなこと言うてたけど、いや私にリュック見せる前に自分で見てたやん。
②履いてた靴下でメガネを拭く。
③好きな歌手はアブちゃん。
アブちゃんが日本語で、
「みんな、最高！かかかか可愛い！」って
言うてたらしくて、
それだけめっちゃ上手く話せる。

とりあえず面白いやつやったけど、
言葉の壁をこれ程までに感じた日はなかった。

とりあえず汗だくで疲れ果てて帰宅。

昨日市場で買った魚を今日も焼いて、
醤油とわさびで食す。