*小さな巨人*world journey*

世界一周終了!次は来年行きます!

148cm、小さな巨人が世界一周。
なーす辞めて弾丸1年‎。
2017-06-04-
India→Malaysia→Singapore→China→Mongol→China→Laos→Thailand→Myanmar→Srilanka→NZ→AUS→NZ(語学留学)→Namibia→Botswana→Zimbabwe→Terky→Egypt→Morocco→France→Germany→Iceland→Spain→Ecuador

3/2*Ecuador*一生で一度、赤道に立った日。


朝は宿のおばちゃんとおばちゃんのおかんと
みんなでごはん。
エクアドルコーヒーらしきものを飲んだ。
すっきりしてて美味かった。
おばちゃん、話すことほとんど全部を
英語とスペイン語で繰り返し言うから、
2倍の時間がかかる。
「これはオレンジジュース、スペイン語でゆーとホニャララホニャララ」的な感じ。
おばちゃんに行き方教えてもらって、赤道に行く。
赤道の場所は、mitad del mundoってとこ。
市内からバス乗り継いで1時間ちょい。

地図のバス停から、乗り換えのバス停オフェリア駅まで30分くらい。
メトロバスってゆー、まったくメトロ感のない、
普通の連結バスに乗る。

宿から最寄りのバス停まではものの5分くらい。
公園を横切る。

これバス停、メトロバスの止まるバス停は
全部こんな感じ。
全部の駅に駅員的な人が座っててお金払う。
25¢、安すぎか。
ヨーロッパの交通費がアホみたいや。
25¢で買えるもの、ヨーロッパにはなかった。

バス停からバシリカ教会もみえた。

バスは途中から東京のラッシュくらい混み出す。
スリが多発するのもバスらしい。
小銭をチャック付きのポッケに入れて、
貴重品のかばんのファスナーは基本的に
開けないようにする。
リュックにバナナとか水とかどーでもいいもの
入れて、貴重品の上に担ぐ。もちろん前に。
これくらいは誰でもするやろうけど、
死ぬ時は死ぬからな。
駅分からんから、いろんな人に聞いたけど、
みんなちゃんと教えてくれる。
エクアドル、ええやつや。

このおじいは次の乗り換えのバス停まで
一緒に行ってくれた。

これがオフェリア駅。でかいからどっから
mitad del moundoが出てるか分からん。
おじいがいてくれて良かった。

このバス。フロントガラスにばっちし
mitad del moundoって書いてる。
料金40¢。話にならんな。

バスから市場がみえた。楽しそう。

30分くらいで到着。

入場料は5$。昔は入場料と、入場料+博物館で
お金別やったぽいけど、今はもう入場料のみは
販売してないぽい。

この道の先に、、、

出た出た、赤道。
現代になってGPSで測ったらズレてたらしいけど
そんなことどーだっていい。
小さいことなんか気にするな。これは赤道だ。

緯度0度って、なんてかっこいい響き。

南半球と北半球にまたがる。
みんながやる、だから私もやる。
でも1人はつまらん。

そこらへんにいた外人集めてみんなで撮影。
真ん中の塔は上まで上がれるようになってる。

登る途中に何個も実験的なやつがあって、
子どもには最高の夏休み。
南半球と北半球では水道から出る水の流れが違う

この服着た子供らがめっちゃおって、
たぶん社会見学かなんか?
身長的にも頭脳的にも一緒で、普通に
溶け込んでた。

手からパワー出てる。かっけぇ。

頂上からの景色。
エクアドルが山に囲まれてるって実感した。

NとSみた瞬間、うわーかっけぇぇぇええって
なるやつ。


周りには可愛いおみやげ屋さんいっぱい。
アルパカはペルーまで我慢しよ。
みんなのばらまき土産はこれやな。
私の友だちがみんなアルパカのキーホルダー
付けてたらそれはそれでキモイ。



ちっこい博物館的なやつが敷地内にあって、
入り放題。

この博物館が1番面白かった。

なんにもないただの絵にタブレットを当てたら

立体的になって話し出す。
これが6個くらいあっておもろかった。



敷地の隣にある「赤道博物館(Museo de sitio intinan)」

入場料は4$でツアーに参加してみんなで回る。

南米のいろんな国のモニュメント。


ここの赤道の色はちゃんと赤。

背が低すぎて
やや南半球寄りにならざるおえなかった。

緯度O度やと水道の水は垂直に流れて、
北半球と南半球やと流れ方が逆でーとか。
赤道の上やと力が入らんとか。
卵が釘の上に立つとか。
目つむって真っ直ぐ歩けへんとか。


いろんな実験できて楽しかった。


みんな簡単に卵立ててた。
私の予想、釘の頭が少し大きい。
立てやすくなってるのか。

赤道かー赤道、赤道。
ほんまに赤道の上に立てる日が来るなんて。
夢のまま終わると思ってた、高校時代。

赤道って幅がすんごい広いらしく、
ほんまの赤道の真ん中は、
博物館とかの逆の道にあるカフェの屋上らしい。たぶん。
ほっそい棒がみえるとこがポイントっぽい。


かなり満足して市内に戻る。
帰りもオフェリアで乗り換えたけど、
お金の徴収なくて40¢だけで帰れた。

「Chifa xin yuan」
お腹減ったから宿から近い中華屋さんに
ノリで入ってみた。(地図参照)

これが大ヒット。
炒飯とあんかけそばのコンボとコーラついて4.6$
500円くらい。ボリューム満点な上に
味付けはあっさり、海老さんがゴロゴロ入ってて
しかもプリプリ。
これは神だ。毎日通いたい。全種類食いたい。
しかしどっこいキトもう終わり。
明日のガラパゴス行きの飛行が朝早いから、
空港泊決定。


宿の目の前のバス乗って、Rio Cocaoって駅で
空港行きのバスに乗り換え。30¢

rio cocaから空港行きのバス(緑バス)までは
ちょっとだけ歩くけど、一本道で人に聞いたら
すぐ分かる。
空港行きの緑バスは2$。
行きは22$やったのに、帰りは2.3$。
交通の安さ、すごいわ。



しげぴろ(親父)が昔エクアドル人?って
聞かれたって話を聞いてから、
ほんまにしげぴろみたいな人が
エクアドルにおるんかずっと気になってた。


実際来てみて思う。


似てる。


黒人ほど黒くなく、毎日田植えしてたら焼けましたくらいの色黒=しげぴろ。
やや堀が深い=しげぴろ。
中肉中背、そこまででかくない=しげぴろ。


やっぱりエクアドル人の先祖おるんかもしれんな
これからは胸を張って、私の父親は
エクアドル人ですって言えるわ。



明日からはガラパゴス諸島!
マグロ食いてぇぇぇえええ。



世界一周にポチお願いします!

×

非ログインユーザーとして返信する